2022年2月20日日曜日

クラウドバンクが2022年3月から抽選方式を導入するようです

このところ、新規ファンドの募集が始まるとすぐに埋まってしまう状況が続いていたクラウドバンクですが、一部ファンド募集において「抽選」がはじまるとのリリースがありました。


一部ファンド募集における抽選方式導入のお知らせ

現在、当社がご提供するファンドの募集におきましては、全てのファンドで募集目標金額を上限とした「先着順」での投資申し込み方法となっております。

これに対し、多くのお客様から多様な募集の方法の採用についてご意見を頂いていることを受けまして、2022年3月中に導入できるよう「抽選方式」のシステム開発を進めております。

「抽選方式」の導入により、これまでファンド募集開始時刻に投資のお申し込みが難しかったお客様も、ファンド募集開始時の混雑を避け、投資のお申し込みを行っていただけます。


抽選の導入は、基本的にはよいことだと思います。

募集が平日の夕方時間帯しかなく、募集から1分程度で埋まってしまう状況だったので、仕事している人は新規投資が出来なかったと思います。

私も、このところは新規投資が滞っていて、口座に滞留してしまっている資金が大量にあったので、抽選方式には賛成です。

さて、どのような抽選方式になるのでしょうか?

基本的にはIPOのような形にと思いますが、個人的には、1人あたりの当選金額に上限を設けてほしいと思います。

直近のファンドを見る限りでは、40~50万円/人程度の投資規模になっているようですので、上限としては100万円/人~50万円/人程度に設定して頂きたいです。

比例配分方式になったとしても、やはり上限は必要と思います。上限をつけておかないと、小口投資勢がほぼ締め出されてしまう可能性があります。


抽選方式の導入は2022年3月を予定しているとのことですので、少し待つことになりますが、楽しみにしています。


それはそれとして、最近は新規投資案件が少なくなってきているので、もっと投資機会を増やしてほしいですね。とはいえ、品質の低い案件は避けてほしいので、悩ましいところです。

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