2017年6月2日、以下の発表がなされました。
<日本クラウド証券発表>
当社に対する検査結果に基づく勧告について
https://crowdbank.jp/news/20170602_001.html<証券取引等監視委員会の発表>
悪質なファンド販売業者に関する注意
http://www.fsa.go.jp/sesc/news/c_2017/2017/20170602-1.htm詳細はリンク先を確認いただければと思いますが、
早い話、証券取引等監視委員会による検査の結果、
内閣総理大臣及び金融庁長官に対して、金融庁設置法第20条第1項の規定に基づき、行政処分を行うよう勧告
するような事案が確認されたということです。
具体的には、著しく事実に相違する表示又は著しく人を誤認させるような表示のある広告をする行為とのことで、以下の2件です。
ア 不動産開発事業に対して融資を行う広告
イ 営業者報酬等の還元をうたった広告
今後の金融庁の行政処分は未定ですが、動向が注目されています。
なお、日本クラウド証券は以前にも顧客財産と会社財産を
分離して管理していなかったとのことで、
長期間にわたって新規営業停止処分を受けています。
この間、会社の環境が改善したのは事実かもしれませんが、
その間の逸失利益についてはなにもなされていません。
今回の処分がまたも長期の営業停止となるようなら、
そろそろクラウドバンクに見切りをつけるべきかもしれません。
maneoにも投資を始めていますので、
そちらへの変更も視野に入れていくことになってしまいます。
まずは処分の内容を待ちましょう。。。
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